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ダイビングやシュノーケリング、レンタサイクルなど、与論島でやってみたいアクティビティまとめ

与論島の海

沖縄から飛行機でわずか35分のフライトで着いてしまう与論島。鹿児島県の最南端に位置し、奄美群島の一つに含まれているこの島は、まるで奇跡のような透明度の高さを誇る海が最大の魅力です。今回は、そんな与論島で体験できるマリンアクティビティやレンタサイクルなどについてご紹介しましょう。

与論島ではダイビングがおすすめ

与論島の海

まるで海外のビーチのような白い砂浜と透き通るように美しい青い海を誇る与論島へ来たなら、存分にマリンアクティビティを楽しまないで帰るわけにはいきません。特におすすめなのが、ダイビングです。与論島は、神秘的なダイビングスポットがたくさんあることで知られています。島の北側では白い砂地が広がる穏やかなイメージを、島の南側のポイントではダイナミックで男性的な地形を楽しめます。全長51メートルという大型の沈没船や水中結婚式の舞台にもなる宮殿が見られたり、ロマンチックなアーチ状になっているポイントがあったりと、わくわくするような体験ができます。また、珊瑚の中に小魚が群れている様子もとても美しいもの。イソマグロやヒラアジなど大型の回遊魚に遭遇することもありますし、ジンベイザメの目撃情報もあるのです。また、かなり高い確率でウミガメの泳ぐ姿や眠っている可愛らしい様子を見ることもできます。

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与論島ではシュノーケリングも楽しめる

シュノーケリングを楽しむ様子

ダイビングはちょっと自信がないけれど、手軽に海中ウォッチングを楽しみたいという人におすすめなのが、シュノーケリングです。大金久海岸の沖合約1.5kmの距離にある百合ヶ浜は、別世界のような透明度の高さを誇り、シュノーケリングスポットもあります。また白い砂浜と岩場に囲まれた赤坂海岸もシュノーケリングができることで有名。色とりどりの熱帯魚と一緒に泳ぎながら、ゆっくりと美しい海を堪能しましょう。太陽の光を浴びながらのシュノーケリングも素晴らしいのですが、ナイトシュノーケリングもとても幻想的でスペシャルな雰囲気を味わえます。昼間と全く違った表情を見せる海の風景と満天の星空のコラボは、まさに感動的な体験です。アカマツカサやマンジュウカニ、ハリセンボウなどの海洋生物の姿を水中ライトで照らしながら観察できますし、水中ライトを消せば夜光虫の放つ神秘的な光も味わえます。

レンタサイクルorレンタバイクで体を動かして満喫

サイクリング

海の中でのアクティビティも良いですが、陸の上から美しい海と空の織り成す風景を楽しむのも特別感があります。与論島の移動手段には観光タクシーやレンタカー、自転車やバイクなどがあります。ですが、自然の風を感じながら観光したい人におすすめなのが、レンタサイクルやレンタバイクという選択肢。レンタサイクルは1日1000~1500円くらいでリーズナブルに借りることができ、春や秋などの気候の良いシーズンにはとても気持ちの良い移動手段です。島全体を回ったり、アップダウンのある場所にも行ったりしたいときには、レンタバイクのほうがよさそうです。レンタル料金は2~3倍かかりますが、気温の影響をレンタサイクルほど受けないことと、体力の温存ができることがメリットです。与論島の美しい自然を肌で感じ、気になるスポットでは自由気ままに立ち止まることができるのは、レンタサイクルやレンタバイクならではの贅沢な楽しみ方です。日頃は車の移動が当たり前という人も、レンタサイクルなどを使って特別な旅を楽しむのはいかがですか。

 

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