東京発、おすすめ沖縄旅行・沖縄ツアー

沖縄で結婚式&新婚旅行!費用や日数はどうなる?

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「憧れのリゾートウェディングがしたいけど、海外だとゲストを招待しづらいしお金がかかりそう…」。そんな不安をお持ちの方には、日本屈指のリゾート地・沖縄でのウェディングがおすすめです!式と同時に新婚旅行もできて、お得に素敵な時間を過ごすことができますよ。
この記事では沖縄で結婚式を挙げる際に必要な日数や費用、おすすめの式場を解説していきます。

滞在日数は約5日間が◎

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沖縄で新婚旅行を兼ねた結婚式を行う場合、滞在日数は4日~5日程度かかることが多いです。具体的な日数の内訳としては、まず、到着当日である1日目に、翌日の結婚式の打ち合わせや衣装合わせなどを行います。夜は時間が空くため親族との会食などにあててもいいでしょう。式のあとに新婚旅行をする場合、親族との時間が十分にとれない可能性もあります。1日目の夜に会食をセッティングすることでお互いの両親との時間を楽しめるだけでなく、気軽な雰囲気の中でゆったりした気持ちで次の日に臨めるでしょう。

2日目は、いよいよ結婚式当日です。ホテルの朝食を食べたら早々に準備が始まります。朝から式が終わってゲストを見送るまで、長いけれど人生で一番幸せな1日になるでしょう。
結婚式を無事に終えて緊張していた身体がゆるみ、一気に疲れが襲ってくるかもしれません。次の日からの新婚旅行に備えて、夜はゆっくりお休みなさってください。

3日目からは新婚旅行の始まりです!南北に延びる本島や、石垣島・宮古島をはじめとする離島など、魅力的なスポットが点在しているため、周辺の観光地を事前にチェックしておくといいでしょう。本島から離島へ、離島から本島へ渡る場合には、ホテルを移動するなどの手配も済ませておく必要があります。その後、4日目は終日観光にあてて、5日目に帰路につきます。3日程度の滞在日数でも実行は不可能ではありませんが、新婚旅行の時間が極端に短くなってしまう恐れがあります。新婚旅行の時間を十分にとるのであれば、最低でも4日以上の滞在日数があると余裕をもったスケジュールが組み立てられるでしょう。

費用の相場は?ゲストは何人呼ぶ?

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「平成30年沖縄リゾートウェディング統計結果調査[年間]」によると、結婚式の挙式代の平均は46.5万円です。往復の飛行機・ウェディングドレスを含む衣装・写真やビデオなどの映像関係・披露宴等にはまた別で料金が発生します。どこまでを負担するかはカップルによってバラツキはありますが、相場はおよそ50~200万円といったところです。式を行う時期によっても費用は変動します。7~10月は旅費が高くなるので避けて、旅費が安く式場などの空きも見つかりやすい連休明けがおすすめです。
挙式後の新婚旅行は2~3日間が相場で、宿泊費・食費・観光にかかる料金等を合わせて10~20万円ほどかかるでしょう。旅行の部分ではいくらでも節約が可能ですが、人生で一度の新婚旅行なので奮発して少し贅沢をしたいとお考えの場合は、30~50万円程かかる方もいらっしゃいます。二人で相談の上、無理のないスケジュールの予算で楽しめると良いですね。

地元や現在住んでいる場所などで挙式を上げる場合は比較的気軽に招待ができますが、沖縄となると少し話が変わってきます。結婚式に参加する通常の費用にプラスして往復の飛行機代と宿泊代が加わり費用面での負担がありますし、本州からだと日帰りで参加することも不可能ではありませんがスケジュール的にだいぶ厳しいものがあるでしょう。
先述の同データ(平成30年沖縄リゾートウェディング統計結果調査[年間])によると、式の参列者の平均は17.8名です。披露宴・パーティーを行う場合はゲストが増える場合が多いですが、何人招待するかはカップルによってばらつきが出るので、プランナーさんと相談しながら決めていくと良いでしょう。

結婚式&新婚旅行を同時にするメリットは?

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人生に一度のビッグイベントですから、夫婦2人でじっくり旅を満喫したいですよね?ハワイやモルディブ、オーストラリアなどの海外の人気リゾート地も余裕があれば検討したいところ。しかし、職場や仕事内容によっては挙式と新婚旅行をそれぞれで休暇を取得するのが難しい方もいらっしゃるかもしれません。また、それを海外で行うとなると、移動にも時間がかかるため1週間以上の休暇が必要になる場合もあります。ビッグイベントとは言え現実的には考えづらい方もいらっしゃるでしょう。
沖縄でのリゾートウェディングと新婚旅行をセットで行う場合、滞在の前後に余裕を持たせたとしても、約1週間の休暇を1回取ることができればその心配はありません。海外のリゾート地にも負けない魅力満天の美しいビーチで、忘れられない人生最良の時間を過ごすことができるはずです。

また、結婚式の雰囲気のまま新婚旅行を楽しめるのもメリットの一つです。結婚式と披露宴・アフターパーティーを終えて、その流れで新婚旅行がはじまるため、幸せな気分を維持したまま旅行を楽しむことができます。体力に自信がある場合は予定を詰めても問題ありませんが、そうでない場合は結婚式の後は疲れが出ることも予想して、少し余裕をもってスケジュールを組むことをおすすめします。

沖縄で人気のチャペル5選!

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  • アートグレイス オーシャンフロント ガーデンチャペル沖縄/恩納村(シェラトン沖縄サンマリーナリゾート敷地内)
    那覇空港から約1時間の距離に位置するこの式場は、シェラトンホテル内の独立型チャペルで、まるで海上に浮いているようなロマンチックな雰囲気が味わえる式場になっています。大理石のバージンロードはエメラルドグリーンの美しい海に向かって伸び、天井は約8mとかなり開放的な空間になっています。ホテルと併設しているため移動時間が少なく、前日の打ち合わせもホテル内で行うことが可能です。
  • ザ・ギノザリゾート 美らの教会/宜野座村
    沖縄最大級の10,000坪の広さを持つ、2017年にオープンしたばかりのチャペルです。目前にビーチが広がっているため、美しい水平線を心行くまで楽しむことができます。エメラルドグリーンの海と青々とした木々、色彩豊かな花々に囲まれた鮮やかな景色の中で、沖縄の風を感じながら結婚式を挙げることができる場所です。パーティ会場からは美ら海が一望できるため、こちらも沖縄ならではの雰囲気が楽しめます。「ウフギーの庭」にはさまざまなフォトスポットが用意されているため、フォトジェニック写真をウェディング姿で撮影することができるのです。ビーチや道の駅も近くにあり、道の駅では空港よりも安価で南国のフルーツや島らっきょうなどを手に入れることができます。
  • ラソールガーデンアリビラ クリスティア教会/読谷村
    まるでお城のようなラグジュアリーなチャペルです。純白かつ繊細なつくりのチャペルは、日本にいながら非日常感を演出してくれます。チャペル内の祭壇にはキラキラと輝くクリスタルが散りばめられています。ブライズルームやパーティールームにもこだわりの可愛らしい内装が施されており、お姫様気分に浸りたい女性の夢をかなえてくれる式場です。ここでなら、美しいウエディングフォトを残せること間違いないでしょう。また、沖縄の食材をふんだんに取り入れた料理にも定評があります。
  • ブルームーンチャペル/恩納村(ホテルムーンビーチ敷地内)
    ムーンビーチは、手つかずの自然が残る、沖縄有数の天然ビーチとして知られています。国内の式場ながら、まるでハワイに来ているようなゆったりとしたリゾート感が魅力の式場です。海を臨む場所にガジュマルの樹が植えられており、その木の下で結婚式が挙げられると話題になっています。ほぼすべてのフロアが吹き抜けになっているため、太陽の光や潮風を楽しみながら、自然体の結婚式を挙げられるでしょう。
  • アラマンダ チャペル/宮古島(シギラベイサイドスイート アラマンダ敷地内)
    ピンク色の可愛らしいチャペルで、小高い丘の上に建っています。美しい草花に囲まれた、まるで楽園へいざなってくれるかのような魅力的な式場です。アンティークガラスに彩られた華麗な内装も見どころのひとつ。

ザ・ギノザリゾート 美らの教会

住所 沖縄県国頭郡宜野座村字惣慶1182
アクセス 那覇空港より60分/恩納村より20分/宜野座ICより5分

ラソールガーデンアリビラ クリスティア教会

住所 沖縄県中頭郡読谷村字儀間614
アクセス 那覇空港バス停より空港リムジンバスでホテル日航アリビラフロント前下車 約80分

 

リゾートウェディング&新婚旅行は沖縄に決まり!

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結婚式と新婚旅行を兼ねることで、式の感動そのままに新婚旅行を満喫することができます。リゾート婚は費用がかかるイメージが強いかもしれませんが、沖縄であれば、海外でのリゾート婚に比べて比較的費用を抑えて実現できるでしょう。移動にかかる時間も少ないため、短い休みで楽しめるというメリットもあります。リゾートウエディングと新婚旅行を考えている方は、是非沖縄をご検討ください!

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