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沖縄でマングローブが見たい!カヤックの魅力やおすすめの楽しみ方

2020.01.13更新

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本州ではなかなか見ることができない動植物が生息する沖縄は、まさに自然の宝庫!中でも、独特の見た目と手つかずの大自然が沖縄の豊かさを感じさせるマングローブは、特に人気のスポットして多くの人が訪れます。今回は、マングローブの生態や楽しみ方、沖縄でのおすすめスポット等をご紹介します。

マングローブという名前の植物は存在しない!?

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“マングローブ”とは、海水と淡水が混ざり合った「汽水域」に生息する植物の総称の名前です。そのため、一般的にマングローブといわれているのは汽水域に生息する植物の原生林のことを指しています。赤道付近の熱帯・亜熱帯地域で繁殖するマングローブの原始林は、日本では沖縄と鹿児島県の一部地域のみでしか見ることができません。沖縄のマングローブの原生林を形成しているのは主にオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギモドキの4種類とされています。

これらの植物の特徴といえば、何といっても独特の見た目です。種類によって様々な違いはありますが、他の樹木ではほとんど見ることができない不思議な「根の形」をしているのです。ぬかるんだ地面の中にタコのようにくねくねと曲がった何本もの根っこを広げ、木と木が互いに寄り添うようにして立っています。

なぜこのような奇妙な根の形をしているのでしょうか?その理由は生息する場所が大きく関わっています。
「汽水域」の泥は酸素が不足しがちなため、地表からいくつもの根を出すことで酸素を取り込んでいるのです。また、ぬかるんだ湿地は不安定で倒れやすいので、暴風雨の多い熱帯地域で生き延びるために複雑な根の張り方をしているともいわれています。海水に浸ったマングローブの根は小さな魚やカニ・エビなどの住みかとなり、それらを捕食する鳥や小動物が集まることで豊かな生態系を作り出します。

マングローブを楽しむならカヤックがおすすめ!

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マングローブを近くで見てみたい方にはカヤックがおすすめです。カヤックとはパドルを使って漕ぎながら進む小型のボートのことで、1人から2人で乗船します。希少な植物や動物の様子を間近に見られるマングローブカヤックは、沖縄ならではのアクティビティとして人気です。真夏の日差しが強い沖縄では、木々の枝が広がってできた木陰や緑の葉が直射日光を程よく遮ってくれるため、気持ちよくカヤックを楽しむことができます。
周囲の景色を眺めながらゆったりと原生林の中を進むカヤックは、小さな子どもからお年寄りまで無理なく参加できることもできます。また、沖縄では突然天候が崩れることがしばしばありますが、カヤックなら多少雨が降っても問題ありません。原生林の雰囲気に雨がマッチして、よりミステリアスで野性味あふれる景色を見れるかもしれません。
寒さ対策をしっかりすれば、比較的涼しい冬の沖縄でも楽しむことができます。海水浴と違って一年を通して体験できるのもうれしいポイントですよね。カヤックの漕ぎ方もしっかりレクチャーしてもらえるので初めて体験する人でも安心です。

マングローブカヤックに必要なアイテム

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・着替え、タオル
カヤックに乗ている時の姿勢は腰から下が水面と同じか水面よりも下の位置にあるため、波が立ったり水が強く跳ねたりすると腰から下も濡れることがあります。また、夏場はカヤックを漕ぐことでたくさん汗をかくこともあるので、上下の着替えやタオルは必ず用意しましょう。タオルは2枚用意して、1枚は首に巻くと日焼け対策になります。

・日焼け止めグッズ
沖縄の夏の日差しは想像以上に強く多少曇っていても日焼けしてしまうため、日焼け止め決してあなどれません。せっかくの沖縄旅行で思いもよらない肌トラブルは避けたいところです。日差しの強い夏は、袖が長くて撥水性のある動きやすいタイプの服がおすすめです。夏に長袖は苦手という人は、肌が露出する部分にUVケアの日焼け止めを塗っておくなどして紫外線対策をしましょう。帽子やサングラスもおすすめです。サングラスは水面の照り返しを防ぐアイテムとして重宝します。

その他は、飲み物はカヤックが揺れて転がってもこぼれないキャップ付きのペットボトルが安心です。カメラや携帯電話は両手がふさがってしまうので防水ポーチに入れて身につけるようにしましょう。

マングローブを楽しむためのツアーもたくさんあります◎

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マングローブのトレッキングツアーでは、マングローブの原生林に設けられた遊歩道で大自然の中をのんびりお散歩することができます。体力に自信がない人でも無理なく参加できますし、晴れた日には澄んだ空の青と鮮やかな緑のコントラストがとてもきれいですよ。カヤックもやってみたいという方のために、トレッキングをカヤックを組み合わせたツアーもあります。
旅行中にたくさんのスポットを回りたい方や、小さなお子様をお連れの方にぴったりなのは、モーニングカヤックツアーです。川面が穏やかな朝はカヤックが揺れにくいので、小さな子どもでも安心して参加できます。早朝から2時間ほどのツアーなので、1日を有効に使うことができるツアーです。

一方で、日没前からマングローブの原生林に繰り出すナイトツアーも人気です。夕暮れから日没後まで刻々と様変わりする空を眺めながら、沖縄の大自然を感じることができます。美しい満天の星空のもとでマングローブを堪能できるのが魅力で、波で起こる船が揺れも心地よく感じるでしょう。
ガイドと一緒にカヤックに乗って、沖縄の地形や生態系などを楽しみながら学べるツアーも好評です。ガイドが詳しく説明してくれるので、子供だけでなく大人も学びながら楽しむことができます。

沖縄のマングローブでおすすめエリア

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・億首川(おくくびがわ)/金武町
沖縄に自生する4種類すべてのマングローブが見られる唯一のエリアとして、環境省の「日本の重要湿地」として選定されています。カヤックでゆったりとした川の流れを楽しみながら、希少なマングローブを間近に観察することができます。国内ではほとんど見ることのできない水辺の小さな生き物にも出会えるますよ。また、ここに飛来する野鳥は貴重な種が多く、バードウォッチャーにも人気のスポットです。万座毛や青の洞窟で知られる真栄田岬などの観光スポットも車で30分程度なので、マングローブカヤックと併せて旅行プランに組み込むのもいいでしょう。

・比謝川(ひじゃがわ)/本島中部
沖縄本島で最も広大な流域を持つ比謝川は、川幅が広く緩やかな流れが特徴です。遊歩道の整備も行き届いていて、トレッキングを楽しむのにピッタリです。自然が豊かなのに市街地からのアクセスも良く、穏やかな川面は波が立たないので初心者でも安心してカヤックが楽しめます。

・慶佐次川(げさしがわ)/国頭郡
慶佐次川が流れる“やんばる”と呼ばれる本島北部のエリアは沖縄の中でも特に自然が豊かで、沖縄最大規模のマングローブの原生林が広がっています。緑豊かなやんばるの森に生息するマングローブは「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物に指定されており、その雄大な風景に感動すら覚えるでしょう。原生林の中だけでなく慶佐次湾から太平洋に向かってカヤックで進むツアーもあります。沖縄の大自然を一度に味わうことができるおすすめのツアーです。

億首川
住所:沖縄県国頭郡金武町
アクセス:那覇空港から車で約70分
比謝川
住所:沖縄県中頭郡嘉手納町字水釜6-25-3(Marine Space 海あしび)
アクセス:那覇空港から車で約50分
慶佐次川
住所:沖縄県国頭郡東村慶佐次港原
アクセス:那覇空港から車で約2時間

マングローブカヤックのツアー選びのポイント

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実際にマングローブのツアーに参加するには、目的に合わせてエリアを絞ることがポイントになります。

マングローブカヤック以外のアクティビティや観光、グルメなども同じ日に楽しみたいなら、スムーズに移動できるようにアクセスしやすいエリアの選択が望ましいでしょう。億首川や比謝川がおすすめです。
一方で、マングローブそのものをしっかり観察して大自然に浸りたい場合は、市街地から多少遠くてもマングローブの群生が多く見られるエリアを選びましょう。慶佐次川や本島北部の羽地内海(はねじないかい)、離島だと石垣島の宮良川流域や西表島の仲間川流域がおすすめです。

ツアーによってマングローブカヤックの開催時間が異なっているため、旅行プランに合わせて事前に時間を確認しておくこともポイントです。

宮良川
住所:沖縄県石垣市字宮良
アクセス:石垣空港から車で約15分
仲間川
住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見201
アクセス:大原港から車で約0分、上原港から車で約40分

沖縄のマングローブを満喫しよう!

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沖縄のマングローブの原生林は、まるで海外の秘境を訪れているような感動が味わえます。希少なマングローブを見られるのは沖縄旅行ならではの醍醐味です。カヤック満喫できるマングローブカヤックにはさまざまなツアーがあるため、予定に合わせてマングローブの楽しみ方を選べることができ、旅行プランも立てやすいです。

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観光庁長官登録旅行業第155号/日本旅行業協会正会員
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