東京発、おすすめ沖縄旅行・沖縄ツアー

裏技を使ったリーズナブルな料金で沖縄旅行を満喫する方法

家族のイメージ

沖縄旅行に行くことは決まっているけれど、旅行全体の予算が気になるところです。「滞在中にアクティビティを楽しみたい」「思いきりおみやげを買って、観光地巡りをしたい」などやりたいことはたくさんあるのではないでしょうか。できることなら、「移動手段やホテル代、観光地で上手に節約をしながら旅を満喫したい」と考える人もいるでしょう。
ここでは、少しでも安く沖縄旅行をするために、出発前、到着後に可能な節約の裏技について紹介します。

沖縄旅行の旅費の目安は?

旅行を計画している様子

沖縄の観光についての統計や調査によれば、一人当たりの旅行費はおよそ7万円程度です。何日滞在するか、何をするかで旅費の総額はかわりますが、目安として参考になるでしょう。

また、沖縄は海外からの旅行者の増加により物価は上昇しており、滞在中の消費額もあわせて増加している傾向にあります。

沖縄滞在費を節約する裏技

国際通り 屋台村

沖縄旅行では、どこに宿泊するか、どこで食事をするかも慎重に検討することが大切です。なぜなら、ホテルにあるレストランで食事をすれば、わざわざ外出する必要もなく便利ですが、食事代が少し高いと感じてしまうかもしれないからです。パッケージ旅行であれば、すべての料金が込みになっていて全体的にお得に感じることがあります。

しかし、パッケージ旅行のホテル夕食付プランに含まれるのは基本食事のみです。特にお酒を頼む場合は別途料金がかかることが多いです。ホテルでは比較的高めに設定されているので注意が必要です。滞在費用を節約したいのであれば、夕食、朝食は周辺のお店で食べましょう。地元のお店を利用すれば、食事代は節約できる可能性が高いです。

また、ホテルを選ぶときにも節約できる裏技があります。朝早くから出発して観光地巡りのスケジュールをめいっぱい詰め込んでいる場合は、高級なリゾートホテルよりもリーズナブルな価格のホテルを選ぶとよいでしょう。

さらに、滞在中はできるだけ同じホテルに連泊することで、宿泊費やホテルの食事料金が安くなることがあります。旅行中は旅行カバンやスーツケースを出して、新たな宿泊先へ移動するのは案外面倒です。移動時間がかかるとせっかくの旅行の時間が減ってしまいます。そのため、同じホテルに連泊することは滞在費を節約できるだけでなく、時間も節約可能です。

沖縄旅行で観光費を節約する裏技

道の駅 かでな

沖縄には観光スポットが至るところにあり、無料の観光スポットもたくさんあります。有料の観光地に行きたいときは、観光費を節約する裏技を探してみましょう。

身近なところでは、観光地近辺の道の駅で観光施設の割引券が手に入ることがあります。沖縄には道の駅がたくさんあるため、ドライブ中の休憩やお手洗いのついでに探してみてください。また、那覇空港にも観光地や商業施設などでお得に利用できる、さまざまな無料クーポン冊子が置いてあります。到着してすぐにお得情報がゲットできますよ。
「沖縄へ出発する前にできるだけお得情報を集めておきたい」という方は、インターネットで沖縄で楽しむマリンスポーツやアクティビティのプランを事前にチェックすれば、条件にあった内容を見つけやすいです。人気のアクティビティは現地で申し込もうとしても当日は予約がいっぱいで参加できないこともあります。旅行前に事前に予約をしておけば、現地に着いてから慌てずに済みます。

沖縄の人気観光スポットのひとつ、沖縄美ら海水族館のチケットは正規の料金はそれなりに高いです。美ら海水族館には1人当たり300円ほど割引になる割引券があります。家族の人数が多いときは、このようなお得なクーポンを利用するとよいでしょう。
さらに、パッケージツアーを上手に利用することができれば、行ってみたい観光地の入場料が割引になっていることも多いです。

沖縄旅行のおみやげ代を節約する裏技

お土産を選ぶ様子

旅行といえば、気になるのが「おみやげ」です。
沖縄には魅力的なものが多いので、選ぶのも楽しく感じます。しかし、会社の同僚・友達・家族や自分の分まで買うとなると、やはり予算が気になります。「おみやげ代を節約できないものか」と考えたとき、節約できる裏技を紹介します。

沖縄に到着すると、必ず空港の売店や人気の観光地のおみやげ屋さんに立ち寄りますよね。沖縄ならではの有名な品がたくさんそろっていますが、観光客向けに価格が割高に設定されています。おみやげ代を抑えたい場合は、観光地から少し外れた地元の方が出入りするお店などに足を延ばしてみてください。

おすすめは、地元のスーパーです。沖縄のおみやげとしてポピュラーなちんすこう・紅芋タルト・サーターアンダギーなどのお菓子が比較的安く販売されています。ちんすこうはたくさんのメーカーが製造しており、沖縄みやげとして定番のメーカーから、観光地ではなかなか見かけないような地元製造のちんすこうまで種類は様々です。
また、全国的に有名なお菓子の沖縄限定パッケージやフレーバー、泡盛やシークワーサーのお酒などユニークな品も幅広く取り揃えています。お酒好きの方に喜んでもらえるかもしれない島らっきょや海ブドウ、ジーマーミ豆腐などのおつまみも、手軽に手に入れることができますよ。
定番の沖縄みやげをお探しの方も、珍しいおみやげで回りと差をつけたい方も、ユニークな品で旅行から帰った後に余韻を楽しみたい方も、地元のスーパーは要チェックです。

時間に余裕のある方は、地元の農産物販売所ものぞいてみましょう。おみやげとしては人気でも、空港や観光地で買おうとすると価格が高めで購入を迷ってしまうパイナップルやマンゴーなど沖縄特有のフルーツも、地元の方々が利用する販売所では空港や観光地で買うよりも安く買うことができるでしょう。

沖縄旅行のツアー代金を節約する裏技

イルミネーション

沖縄旅行にかかる費用を節約するには、ツアー代金の安い時期を知っておくことが大切です。
夏休みや冬休みなどの長期休暇や、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休に絡む日程は、ツアー代金が値上がりします。7月から9月以外の時期は、長期休暇中を除けば比較的ツアー代金は安く抑えられます。特におすすめの時期は、5月中旬から6月中旬、10月から12月、1月中旬から2月中旬です。沖縄の気温は年間を通じて温暖なため、安い時期だからといって寒すぎるとはあまり感じないでしょう。

もし、マリンアクティビティがメインの旅行でなければ、1月中旬から下旬を狙うとよいです。この時期は一年間でもっとも安く旅行できる可能性が高いです。さらに、観光客が一番少ない時期と重なりますので、観光地の混雑を避けたい場合は快適に観光を楽しめるでしょう。

2月はプロ野球のキャンプが始まり、3月になると学生が春休みになるため、航空券代金やホテル代金などが高くなるため、連動してツアー代金も高くなり始めます。そのため、年明けから春先にかけて沖縄旅行を計画しているときは、1月中旬から下旬が断然お得といえるでしょう。

5月中旬から6月中旬もツアー代金が落ち着いています。台風も例年ほとんど来ませんが、沖縄は梅雨のシーズンなのでツアー価格が抑えられる時期です。ただし沖縄の梅雨は1日中雨が降り続く日は少ないので、雨が上がったタイミングを見計らって観光をすれば、十分に沖縄旅行を楽しめます。

そのほかに安くなる時期としては、10月から12月の期間です。ただし修学旅行のシーズンと重なるので、予定が決まり次第早めに予約をすることをおすすめします。真夏の沖縄はハイシーズンで料金が高いだけでなく、気温も高い日が続く傾向にあります。10月は台風の接近数も少なく、またホテルのプールやビーチも10月いっぱいまで運営しているところが多いので、マリンアクティビティを楽しみたい方は、10月がおすすめです。

観光地を快適に訪れたいときは、11月頃の気候が過ごしやすいでしょう。さらに、12月にはイルミネーションなど各地で行われているので、秋・冬の時期に沖縄旅行をするのは節約以外のメリットも多いです。

費用を節約する裏技を使って気軽に沖縄旅行に出かけよう

家族のイメージ

沖縄旅行の費用を節約することができれば、「これからはもっと気軽に旅行に行こう」という気持ちになるでしょう。節約の裏技を上手に使えると、大人数であればあるほど節約額は大きくなるため、活用しない手はありません。

沖縄観光コラムTOPへ