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居酒屋やカフェも!久米島旅行で食べたいおすすめグルメ

ビール

沖縄県本島のほぼ西に位置する「久米島(くめじま)」は、神々に選ばれし島と呼ばれるほど美しい自然に囲まれた離島です。1983年には島全体が県立自然公園に指定されています。ここでは久米島について、地元産食材を使用したグルメに焦点をあててご紹介しましょう。車エビの有名なところなので、2泊以上する場合にはさまざまなお店の車エビ料理を食べ比べてみてもいいかもしれません。那覇市から約100kmのところにあるので、飛行機で約30分、船で約3時間で行くことができます。面積も沖縄県で5番目に大きく、無人島「はての浜」や古民家「上江洲家」、火山島「ミーフガー」など観光地も多いところなのでグルメだけでなく観光も楽しめるはずです。

久米島でおすすめのグルメ

車エビ

1985年、沖縄県の他の地域では行われていなかったころから、久米島では車エビの養殖が盛んに行われるようになりました。当初天然の車エビはいなかったため、九州から親エビを仕入れてきて始まった養殖業ですが、水深612mから引く海洋深層水が車エビの成長に適していたこともあり、現在では日本一の生産量を誇る地域にまで成長しました。久米島の車エビは甘みが口いっぱいに広がり、食感がぷりぷりしているのが特徴です。出荷期間は11月から5月なので、車エビを満喫したいなら、冬休みや春休みに行くと良いでしょう。 久米島のもう1つの名物が1949年に創業した業界最大手久米仙(くめせん)の泡盛です。21種類の泡盛を製造・販売しており、アルコール度数43度のものから13度のものまで幅広い商品があります。珍しいものには透き通るような優しい色合いのびーどろに入った泡盛があります。可愛らしいガラスボトルなので女性へのプレゼントとしてもオススメです。

久米島で人気の居酒屋スポット

ビール

車エビをはじめとして久米島の近海で採れた新鮮な魚介類を満喫したいなら「南島食楽園」がオススメです。リゾートホテル久米アイランド直営の居酒屋で創作メニューも多いため、目でも料理を楽しむことができます。久米赤鶏を軽くあぶったお刺身は臭みがなく、ボリュームもあってお酒も進むはずです。 観光客だけでなく地元民にも人気があるのがイーフビーチ通りにある「海坊主」です。こちらもオススメは久米島産車えびのお造りやバター焼き、近海まぐろ鉄板焼ステーキなど久米島近海で採れた海鮮料理。お値段もリーズナブルなので、お腹いっぱい食べられるでしょう。 口コミサイトでも高い人気を誇っているのが海産物レストラン「波路」です。車エビのお刺身ももちろん人気メニューですが、ほかにもはりせんぼんのから揚げやてびち、つまり豚足のにんにく焼きなど変わったメニューがあり、とても魅力的です。 どのお店も非常に人気の高いお店なので、あらかじめ予約してから行くと良いでしょう。他にも仲泊や空港周辺には美味しい居酒屋が集まっています。

ランチにも使える久米島で人気のカフェ

ガーリックシュリンプ

久米島では空港近く兼城港(かねぐすくこう)の周囲を中心として、あちこちにグルメな方を唸らせる美味しいカフェがあります。 たとえば兼城港島から車で5分のところには、訪れた人に笑顔になってほしいとの願いが込められたカフェ「笑島(わしま)」があります。久米島、久米仙、美ら蛍という3種類の泡盛も楽しめるこのカフェの人気メニューは、久米島産のそばを利用したソーキそばです。小高い丘にあるため、天気の良い日には久米島のオーシャンビューを満喫できます。また、店内にキッズスペースがあるため、お子様連れの方でものんびりと食事を楽しむことができるでしょう。 また、ハワイアンテイストを取り入れた「YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)」もオススメです。兼城港島から車で3分のところにあるYUNAMI FACTORYでは、久米島産のプリプリな車エビを使用したガーリックシュリンプなどを楽しむことができます。ガーリックシュリンプはロゴにも使用されている一品で、人気の高いメニューです。車エビが3匹も入っている車エビバーガーもボリュームがあって美味しいです。

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