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鍾乳洞や青の洞窟、天文台も!石垣島旅行の観光スポットまとめ

鍾乳洞

石垣島は、きれいな海をはじめとして多くの魅力に溢れている場所です。沖縄の数多い離島のなかでも有名なので、いつか行ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。石垣島で観光する場合は、事前に計画を立てておくことが大切です。沖縄本島と比べると島の面積は狭いですが、観光スポットはとても豊富だからです。観光スポットを厳選しておかないと、訪れきれずに後悔することになるかもしれません。そこで今回は、穴場の観光スポットとして鍾乳洞や、有名な観光スポットとして青の洞窟をご紹介します。また、沖縄の離島というと海水浴をはじめとした「屋外で楽しむ」イメージが強いと思います。しかし実際には、観光に行ったときに雨が降ってしまう可能性もあります。そのため、雨天時でも楽しめるスポットもご紹介していきます。

鍾乳洞は石垣島で穴場の観光スポット

鍾乳洞

石垣島の穴場の観光スポットといえば、3つの鍾乳洞です。その中でも最大の大きさを誇る石垣島鍾乳洞には、見る者を圧倒する自然美があります。全長は3kmを超えており、そのうちの700m近くが観光用に公開されています。鍾乳洞の内部にはイルミネーションが設置されていて、幻想的な情景が広がっているのが特徴です。アニメのキャラクターに似た鍾乳石があるなどさまざまな見所があり、すべてを見学しようとすると30分ほどかかります。また、八重山鍾乳洞は内部が美しくライトアップされています。地下水が流れている様子や、そこに生息する生き物などを見ることも可能です。鍾乳洞の付近には植物園や動物園もあるので、家族連れでも十分楽しめるでしょう。サビチ洞は、海に抜けているのが特徴の鍾乳洞です。進んでいくと外に出られて、目の前にビーチが広がります。内部には瓶や壺が置かれており、大きなウナギの住処になっている池があることでも有名です。

青の洞窟は石垣島に行ったらぜひ行きたい!

青の洞窟

青の洞窟は石垣島を代表する観光スポットです。鍾乳洞の入口にあたる場所に海水が入り込んだ洞窟で、石灰岩でできています。内部はとても広い空間になっており、海面が太陽光を反射して青く光り輝いているのが大きな特徴です。見ているだけでも神秘的な気分を味わえるでしょう。さらに、入口周辺でシュノーケリングを行うと、海中の情景を楽しむことも可能です。青の洞窟の近辺の海中には、多くの生き物が生息しています。カクレクマノミなど人気のある熱帯魚もいますし、少し離れるとウミガメと出逢えるケースもあります。また、カヤックで青の洞窟を目指すアクティビティも人気です。保護者がいれば、子どもは3歳から参加可能です。そのほかにも、内部を散策できるなど青の洞窟の楽しみ方はバリエーションに富んでいます。きっと自分に合った楽しみ方が見つかるので、石垣島に行ったらぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

天文台など雨の日でも楽しめるスポットも

天文台

石垣島には、雨の日でも楽しめるスポットがあります。石垣島天文台がそのひとつです。雨が降っているのに天文台に行くのはおかしいと感じる人もいるかもしれませんが、施設の見学や映像の上映会などは雨天でも楽しめるからです。石垣島天文台は、石垣市や琉球大学などの複数の機関が協力して運営している天文台です。沖縄で最大の口径を誇る光学・赤外線反射式の望遠鏡を有しています。石垣やいま村も、雨天でも楽しめるスポットです。民族衣装を作ったりシーサーに色を付けたりするなど、石垣島の伝統的な作業を屋内で体験できるからです。石垣市立八重山博物館やミンサー工芸館も、雨が降っていても関係なく楽しめるスポットです。石垣市立八重山博物館に行けば、八重山諸島の歴史に触れられる資料や貴重な民具などを見られます。ミンサー工芸館でも伝統的な織物の歴史を学べます。このように、石垣島には魅力的な屋内のスポットもあるので、雨天になっても十分楽しめるでしょう。

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