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【マラソン/トライアスロン】石垣島で開催されるイベント

マラソン

沖縄旅行の楽しみと言えば、海水浴があげられるでしょう。白いビーチと美しい海を目にすれば、自然と泳ぎたくなってしまいます。沖縄旅行のパンフレットの紹介などでは、海水浴を楽しむ写真が掲載されています。それをきっかけに沖縄旅行を計画する人も少なくありません。しかし、海水浴だけが沖縄での楽しみではないのです。この場所には、人々に安らぎを与えてくれる温泉が複数あります。そのため、沖縄の海を満喫しただけで旅行を終えてしまうのは心惜しいと言えます。海水浴を楽しんだ後は、温泉に浸かってゆっくりするとより充実した沖縄旅行にすることができるのではないでしょうか。そこで、沖縄の温泉と夏の入浴のメリットについて見ていきましょう。

石垣島マラソンとは?

マラソン

石垣島マラソンは、石垣市や教育委員会が主催しているイベントです。マラソンの普及や地域活性化などを目的としています。お笑い芸人がスターターを務めることもあるなど、お祭り的な要素も大きいです。基本的には、16歳以上で健康なら誰でも参加可能です。国籍に関する制限もありません。部門は、フルマラソンをはじめとした3部門が用意されています。10kmの部門もあるので、体力に自信がない人でも参加しやすいでしょう。参加の申込はインターネットや電話、FAXなどで行えます。開催時期は1月下旬で、毎年数千人が参加します。スタート地点は、石垣市にある中央運動公園です。天気が良ければ、石垣島の穏やかで美しい風景を眺めながら走れます。ただし、10kmより長い部門はアップダウンが激しいコースなので、身体への負担が大きいです。参加する場合は、事前にしっかり練習しておいた方がいいでしょう。いったん申し込むと、部門変更はできないので注意しなければなりません。

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石垣島ではトライアスロンも開催される

トライアスロン

石垣島ではマラソンだけでなく、トライアスロンも開催されています。走るだけでなく、水泳や自転車のロードレースも行ってゴールを目指します。多くの規約があるのが特徴で、たとえば自転車に付けられるグッズには制限がありますし、ウェットスーツの選び方にもルールがあります。参加資格も石垣島マラソンより厳しく、年齢以外の条件も満たさなければなりません。たとえば、1,500mを1時間以内に泳げなければ参加できない部門もあります。日頃から体を鍛えている人を対象としたイベントといえるでしょう。レースは過酷ですが、決して辛いだけのものではありません。石垣島に住む多くの人たちが沿道からエールを送ってくれます。本州などほかの地域で行われるトライアスロンより、観客の位置がコースや選手に近いのが特徴です。その分だけ競技中も声援が届きやすく、地元の人たちと心が通い合っているように感じることでしょう。

その他、石垣島でおすすめのお祭り

エイサー

マラソンとトライアスロン以外にも、石垣島では多くのイベントが行われています。特に伝統的なお祭りが多く、年齢を問わず地元の人たちは非常に楽しみにしています。そのなかでも代表的なのは「アンガマ」です。死後の世界から来た使者を演じる人がお面をかぶって、仏壇のある住宅を訪問します。住人と行うコミュニケーションがユーモアで、にぎやかな雰囲気に包まれることが多いです。行われるのは旧盆の時期で、地元の新聞にスケジュールが掲載されます。また、沖縄のお盆の行事として有名な「エイサー」は、石垣島でも行われています。エイサーとは先祖の御霊を供養するために行う盆踊りです。石垣島の中でも北部にある明石の集落で力を入れて行われます。「とぅばらーま大会」も石垣島を代表するお祭りのひとつです。八重山に伝わる民謡を継承していくことを目的としています。このように、石垣島には魅力的なお祭りがあるので、参加や見学をして文化を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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