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沖縄での海水浴、赤ちゃんはいつから大丈夫?気をつけたい注意点

赤ちゃん

沖縄の透き通るような海に魅力を感じる人は多いでしょう。夏になると沖縄旅行をする家族はとても多いです。しかし家族に赤ちゃんがいる場合、一緒に連れていって良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。できることなら、赤ちゃんも海で遊ばせてあげたいですよね。沖縄のきれいな海で海水浴デビューをさせたいと思う人もいるでしょう。しかし赤ちゃんを海水浴に連れていくなら注意しなければならないことがあります。なにも知らずに連れていくと、赤ちゃんが体調を崩すなど、予期せぬトラブルに見舞われてしまうかもしれません。そうなると、せっかくの沖縄旅行が台なしになってしまいます。そこで今回は、赤ちゃんを沖縄の海水浴に連れていく際の注意点について紹介します。

赤ちゃんは何歳頃から海水浴をしても良い?

海で遊ぶこどもの様子

赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。成人の皮膚と比べると、非常に薄くて日光に対して強くありません。そのため海水浴に連れていくのは、1歳以降にした方が良いでしょう。沖縄の場合は日差しが強いので、連れていく際は、帽子やラッシュガードなどの対策を万全にしておく必要があります。日焼け止めやパラソルも忘れてはいけません。可能であれば、テントも用意するのが望ましいです。日光に長く当たるのは避け、こまめに日陰で休憩させてあげてください。まだ体温調節の機能が発達していないので、常に体温を気にしてあげる必要があります。水分補給も欠かさないようにしなければなりません。また日光以外にも、1歳までは海水浴を避けた方が良い理由があります。赤ちゃんは免疫力が低いので、海にいる細菌の影響で病気になる恐れがあるからです。大人には影響がなくても、赤ちゃんには脅威となるウィルスがいる場合もあります。赤ちゃんの健康状態が良好な場合は良いですが、とくに風邪を引いてしまった後など免疫力が下がっている際には要注意です。

海には危険がいっぱい!注意したいポイント

赤ちゃん

沖縄の海には、他の地域にはいないような珍しい生物もいます。そのような生物を見たり触ったりすることは、赤ちゃんにとって貴重な体験といえます。非常に良い情操教育になりますが、注意したいポイントもあります。危険な生物と遭遇してしまう可能性もあることです。噛みついたり毒を持っていたりする生物もいます。事前にどのような生物がいるのかを調べておき、赤ちゃんが近づかないよう常に気を配りましょう。また赤ちゃんにとって、海の深みは非常に危険な存在です。背が低くて歩くことが得意でない赤ちゃんは、深みがあると簡単に溺れてしまいます。そのため赤ちゃんを海で遊ばせるときは、周辺の深さを確認することが大切です。深みがなくても、強い波にさらわれてしまう恐れもあります。赤ちゃんが海に入るときは、常に付き添うようにしなければなりません。沖縄にはいろいろな海水浴場がありますが、波が穏やかで遠浅になっているところを選ぶと良いでしょう。

赤ちゃんと一緒なら海よりプール付きホテルがおすすめ

プール付きホテル

沖縄にはプール付きホテルも多くあります。沖縄にいくと海に入りたくなりますが、赤ちゃんがいる場合はプールで遊んだ方が安全です。たとえば砂浜には、とがった貝殻のかけらや割れたビール瓶などが落ちている可能性があります。大人であれば避けられますが、赤ちゃんは気付かずに踏んでしまうかもしれません。しかしプールであれば、そのようなものは落ちていないので安心です。またプールの水は殺菌されているので、抵抗力の低い赤ちゃんが遊んでも感染する心配はありません。赤ちゃんがいると海水浴場に移動するだけでもひと苦労です。その点、プール付きホテルであれば、移動に手間はかかりません。さらに赤ちゃんになにかトラブルがあった場合も、迅速に対応することが可能です。プールの監視員やホテルのスタッフが近くにいるので、すぐに救助を求められます。病院への搬送が必要な場合もスムーズに行えますし、応急処置を行う設備を有するホテルもあるのでチェックしておきたいですね。

 

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