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子連れで楽しめる!おすすめの海水浴場のポイント3つ

海で泳ぐこども達の様子

爽やかな海風を体に感じながら、遠くまで広がる青い海を眺めていると、心がふっと軽くなる。そんな経験はありませんか。美しい景色を眺めていると、それだけで日頃の疲れやストレスが癒され、穏やかな気持ちになれるという方も多いことでしょう。のんびり過ごすだけでなく、ダイビングやサーフィンなどさまざまなマリンスポーツで思いっきり体を動かして楽しめるのも、海の素敵なところです。しかし、結婚して子供が生まれてからは海に行く機会が減った、子供と一緒に何をして良いかわからない、という方もいることでしょう。子供に海は危険、楽しめないと諦めてしまうには早すぎます。むしろ、子供連れだからこそ満喫できる海の楽しみ方や過ごし方があるので、今回はパパ・ママ必見の子連れで楽しめる海水浴場のポイントをご紹介します。

泳げない幼児もOK!マリンスポーツを満喫できる

海で泳ぐこども達の様子

マリンスポーツというと、水上バイクやウェイクボードなどスピード感のあるスリリングなものが多いイメージだと思います。しかし、実は泳げない幼児向けのものや、親子で参加できるマリンスポーツもあるのをご存じでしょうか。沖縄で人気のシュノーケリングは、まさにその代表格といえます。シュノーケリングは、マスクとシュノーケル、フィン(足ヒレ)を身に着けて、ぷかぷかと海に浮いたり、海の中を覗き込んで遊んだりするマリンスポーツのひとつです。2歳程度の幼児からシニアまで気軽に始めることができ、特別な資格も必要ありません。道具のほとんどはレンタル可能なところが多いので、事前に問い合わせておけば安心です。シュノーケリングベストやフローティングベストを身に着けると、泳げない子供でもぷかぷか浮くことができます。フィンを嫌がる場合には、マリンシューズを履くようにすると足を傷つけることも無く、もっと気軽に楽しめます。親子で楽しめるシーカヤックやバナナボートなども、比較的小さいうちから利用できることが多く、気軽に楽しめるマリンスポーツとして人気を集めています。

休憩所やシャワー室が充実していると便利!

海で泳ぐこども達の様子

子供連れの際、最も気を付けておきたいのが休憩場所やシャワー室の確保です。はしゃぎすぎて疲れてしまったり、眠たくなってしまったりするときに、すぐに体を休ませる場所があると重宝します。特に、熱中症対策のためにも屋根付きや屋内で休憩できる場所があると安心です。また、体が冷えてしまったり、頻繁にトイレに行きたくなったりすることもあるので、休憩所の近くにシャワー室があるところを選ぶようにしましょう。夏場でも、海で遊んだあとは意外に体が冷えているものです。そんな時、冷たいシャワーは嫌がることも多いので、お湯が出るシャワーが付いているところがおすすめです。足についた砂を洗ったり、食事の前に体を軽く洗い流したりと、シャワーを使う機会は何度もあります。特に子供の場合は、トイレのたびにシャワーを利用することもあるので、シャワー室の利用が無料であることや、シャワーの台数が多いなど、利用しやすい環境が整っていることも大きなメリットとなります。汚してしまった時に慌てないように、バスタオルや着替えもなるべく多めに用意しておきましょう。

入り江だと波が静かで安心!

足洗い場

打ち寄せる波しぶきや塩辛い水、冷たい海の水に最初は誰でも驚きます。びっくりして泣いてしまう赤ちゃんやお子さんもいるでしょう。しかし、最初は怖がっていた子供も、いざ足をつけてみると波の動きや砂の感触に魅了され、虜になってしまうものです。とはいえ、いきなり海に入ってみたり、ボートに乗ったりということは抵抗があるかもしれません。最初は少し足をつけてみたり、砂浜で山を作ってみたりと、無理のない範囲で海に慣れることも大切です。小さなお子さんやまだ海が怖いというお子さんにおすすめなのが、波が穏やかで危険の少ない入り江付近での遊びです。入り江遊びをする際は足を傷つけないよう、必ず靴を履くことを忘れないようにしましょう。入り江には綺麗な貝殻やシーグラス、流木などが落ちていることが多いです。それらをガラス瓶などに詰めて飾ったり、アクセサリーにしたりするビーチコーミングが楽しめます。子供と一緒に世界でひとつだけの宝物を探してみるのも、良いのではないでしょうか。

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